フライパンと相談して決めよう!フライ返しのおすすめ7選!

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ひと昔前ですとステンレス製のフライ返し (ターナー) が多かったですが、近年では Amazon ベストセラーのティファールをはじめ、 OXO (オクソー)IKEA (イケア)無印良品サンクラフトなどのメーカーがステンレス製以外の木製、ナイロン、シリコーンなどの素材を使ったフライ返しを販売するようになりました。
見た目がオシャレな物から持ちやすさ、フライパンを傷つけないなど様々な特徴があります。

今回は Amazon などの評価をチェックして、みなさまにどんなフライ返しがおすすめがご紹介します!
様々な種類がありますが、自分に合いそうな物を選びやすくするために解説を付けてご紹介しようと思いますので、ぜひこの機会に新しいフライ返しを見つけてみてはいかがでしょうか。

フライ返しの種類

フライパンで食材を炒めたり、ハンバーグのような中まで火を通す調理にフライ返しは欠かせないアイテムですよね。
フライ返しを使うことによって満遍なく中まで火を通したり、調味料を全体的に混ぜ合わせることもでき、またお皿に盛り付ける際にも便利だったりします。

フライ返しには様々な素材がありますのでまずは、それぞれの特徴をご説明します。
自宅でどんな料理をするのか、普段はどんなフライパンを使ってるのか考えながら選んでみましょう。
そうすることによっていざ料理する時に失敗することはまずなくなります。

・ステンレス製

昔からある定番素材のフライ返しです。
鉄製のフライパンを使うならステンレス製で間違いないでしょう。
そのままフライパンに乗せても熱で溶けず、頑丈なので多少荒く使っても平気な物です。
お好み焼き屋で見るヘラのように、先が薄くて鋭くなってるフライ返しが多いのでお好み焼きやパンケーキ、ハンバーグなど「ひっくり返す」作業には大変便利な物です!
ただし、テフロン加工のようなコーティングされたフランパンを使用してるのでしたら避けた方が良いでしょう。
コーティングが剥がれてしまい、フランパンをダメにしてしまうので、鉄製のフライパン、もしくは鉄板に使用するようにしましょう。

・シリコーン製

上記の「ステンレス製」と逆でテフロン加工のようにコーティングされたフライパンを傷つけない上、とても軽くて使いやすいのが大きな特徴ですが、ステンレス製と比べて衝撃に弱いので丁寧に扱う必要があります。
また、熱したフライパンに置いて放置すると溶けてしまうことがありますので、時短料理に向いてるかと思われます。
フライパンのコーティングが剥がれない
テフロン加工など食材がくっつかないコーティングがされているフライパンは人気ですが、衝撃に弱く使い方を気をつけないとコーティングが剥がれてしまうことがあります。このようなフライパンにはシリコーンなどの樹脂製のフライ返しがおすすめです。

・ナイロン製

ナイロン製のフライ返しは値段が安価であり、ある程度のしなりがあり、強度もあるので料理初心者におすすめできる素材です。
ただし耐熱温度は他の素材と比べると低い方(200℃程度)で熱に強いわけではないので、熱したフライパンに長く放置することはおすすめしません。
(熱したフライパンは熱したフライパンの表面温度は250〜300℃程度の場合が多い)

・木製

他の素材と比べて木製なので温かみがあり、手に馴染みやすいところがポイントです。
熱に溶ける心配もなく、どのフライパンにも適してるのも大きな特徴でありますが、水分を含むことによってカビが生えてしまいますので手入れには注意が必要です。
ただし、ヒバの木で作られた物であれば抗菌作用があるのでかなり衛生的です。
それと使い込むとだんだん味が出てくるので見た目経年変化を楽しむこともできます。

フライ返しを長く使うために気を付けること

シリコーン製やナイロン製のフライ返しに「耐熱温度」が書かれてますので、使い終わったらフライパンの上に放置するのではなく、どこかに置いたりかけたりするようにしましょう。
フライパンの表面温度が高くなくてもフライパンの上に放置することはおすすめできません。
また、木製は溶けませんがフライパンが接してる部分が焦げることがありますので注意しましょう。

私がおすすめするフライ返し10選

ここまでフライ返しに関する簡単な説明をしましたが、いよいよここから私がおすすめするフライ返しを10つご紹介したいと思います。
この中で自分に合ったフライ返しを選んでみてください!

パール金属 Colors Palette ナイロン ターナー

一般的なフライ返しに見えますが、実は表面には凸凹加工になっており、食材がくっつきづらくなってます。
それと見た目もオシャレでカラーバリエーション豊富なアイテムなので自分のキッチンの雰囲気に合わせて購入すると良いでしょう。
コーティングされたフライパンにも使えますし、洗いやすいので衛生面もバッチリな商品です!

柳宗理 バタービーター

見た目がシンプルでとてもオシャレな柳宗理デザインのフライ返しです。
すべてがステンレス製ですが持ち手が熱くならないのが特徴であり、洗いやすく、使う時のしなり具合もちょうど良いです。
もちろん鉄製のフライパンだけに使用することをおすすめします。

無印良品 シリコーン調理スプーン

無印良品が販売してるシリコーン製の調理スプーンです。
フライ返しというより巨大スプーンにしか見えませんが、これがかなり万能なので料理初心者、上級者関係なくおすすめしたいものです。
フライパンや鍋の隅に残った料理を簡単にすくうことが出来ますし、チャーハンの炒めものからカレーまでなんでも使うことができます。
なのでこのシリコーン調理スプーンがあれば炒める混ぜるすくう3役ができるので1本持っておいても損はないでしょう!

三好漆器 樺の木 フライ返し

こちらは一般的な木製フライ返しと違ってヘラが薄めの作りになってます。
なのでフライパンを傷つけない上、料理の下にスムーズに入りひっくり返しやすくなってます。
そして手のフィット感もとても絶妙で握りやすい形になってる上、とても頑丈なのでとてもおすすめです。

ヨシカワ アラクック グリルスクーパー

上記の「無印良品 シリコーン調理スプーン」の巨大フォーク版です。
こちらの商品の何が便利か言いますと魚を崩さずに救うことができます。
箸でやるとどうしても身が崩れてしまいますが、このフォークの細い棒部分が魚焼きグリルの網の間に入り魚の身を崩すことなく救うことができます!
ただしグリルの網目に合わない場合もありますので、大きさを確認しましょう。

貝印 SELECT 100 ターナー

プロにも好評なステンレス製のフライ返しです。
フライ返しの中でも特に見た目がオシャレで、手に取っただけで気合いが入りそうなキッチンアイテムですね。
ヘラのしなやかさと薄さにより、食材を簡単に下から入れてひっくり返すことができます。
安価に手に入るので一度は試してみたい物です。

ティファール フライ返し インジニオ

ティファールはフッ素加工されたフライパンで有名ですが、その他のキッチンアイテムもとても優秀なのです。
ナイロン製ですが耐熱温度が220℃であり、通常のナイロン製よりも丈夫目なので料理初心者にもピッタリです!
どのフライパンでも使えるのも強みの一つです!

まとめ

様々な種類がありましたがいかがでしょうか?
フライ返しはひっくり返したり、食材を炒めたりできる万能キッチンアイテムです。
オシャレなデザインばかりで、使うと料理が楽しくなるようなものばかりだと思います。
自分に合ったフライ返しを見つけて使いこなせるようになるように楽しい料理生活を送ってくださいね♪

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