卵焼き用のフライパンは何が使いやすい?おすすめ7選!

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卵焼きといえばお弁当のおかずとして最もポピュラーですが、味付けや作り方など、シンプルでいて意外と奥の深いおかずです。
今回はそんな卵焼きを作る時に使うフライパンを、素材などの特徴などを交えながら選び方を解説し、おすすめのものを紹介していきたいと思います。

サイズはどれくらいがいいの?

どのくらいのものを作るかによりますが、お弁当に入れる用に卵焼きを作ったり、意図的に大きいものを作るような場合でなければやはりフライパン自体コンパクトなもの方が扱いやすく、大まかですが10cm×15cm程度のものがおすすめです。
これを一つの基準としてどれくらいのサイズの卵焼きを作る事が多いのかで選べばいいかと思います。

形はどんなものがいい?

卵焼き専用のフライパンとしては長方形のものが多く一般的ですが、中には正方形のものもあります。
何層にも重ねる普通の卵焼きであればやはり長方形のものが作りやすくおすすめです。

素材はどれを選ぶべき?

卵焼き用のフライパンの素材として一般的なのは主に、銅製、アルミニウム製、ステンレス製、そして鉄製の4つです。
フライパン選びでも重要なポイントとなるので、素材ごとの特徴をみていきましょう。

┃銅製

銅製は卵焼きを作るうえで重要な熱伝導がかなり良く、熱ムラが少ないため綺麗な卵焼きを作る事が出来ます。
プロの愛用者も多く、綺麗な卵焼きを作りたい本格派は銅製を選んでみるのもいいかもしれません。

┃アルミニウム製

アルミニウム製は銅製の次に熱伝導が良く、素材からくる軽さも特徴の一つです。
普通の人でも扱いやすく、価格も比較的安価なものが多いのでそういった点からもおおすすめ出来ます。

┃ステンレス製

ステンレス製もあります。ほとんどはフッ素加工されており錆に強く、軽いので扱いやすいフライパンです。
油なども落ちやすいですしお手入れの楽さも特徴に挙げられますが、熱伝導という点では他の素材に譲る面があります。

┃鉄製

鉄製のフライパンの最大の特徴は丈夫さでしょう。表面の劣化などからくる寿命以外で壊れるという事は考えにくいので長く使いたい方は鉄製がいいかもしれません。
熱伝導は鉄製やアルミニウム製には劣りますが悪いものではありません。
唯一の欠点は重量でしょう。

おすすめの卵焼き用フライパン

それではおすすめの卵焼き用フライパンを7つご紹介していきます。

1.及源 角玉子焼フライパン

IHにも対応した鋳鉄製のフライパン。丈夫で大事に使えばかなり長持ちしてくれます。蓄熱が良くふっくらした卵焼きに仕上げる事が出来ます。

2.中村銅器製作所 銅製玉子焼鍋 ミニ

一流料理店のプロも愛用する銅製の玉子焼き用フライパン。銅製の特徴である熱伝導の良さ、熱ムラのなさからくる玉子焼きの綺麗な仕上がりは格別です。

3.ビタベルデ 卵焼きエッグパン

セラミックコーティングされたアルミニウム合金のフライパン。アルミニウム製はそもそも熱伝導に優れた素材ですが、セラミックコーティングはフッ素コーティングよりも熱の伝わりが早いという特徴があります。

4.ジオ・プロダクト 玉子焼き ステンレス

熱効率を追求し、ステンレスとアルミニウムを全部で7つの層にして作られているの玉子焼用フライパン。ふんわりとやわらかい玉子焼きが短い時間で作れます。

5.ビタクラフト 卵焼きエッグパン

ステンレスでアルミニウムを挟んだ全面3層構造。
フッ素樹脂コーティングで焦げ付きにくく、少ない油でも焦げ付かず綺麗な卵焼きを作る事が出来ます。

6.北陸アルミ 玉子焼きセンレンキャスト

アルミニウム合金製、テフロンプラチナプラス加工がされておりサイズ的にも使いやすいフライパンです。熱伝導が高く綺麗な玉子焼きを簡単に作る事が出来ます。IHに対応していない点だけ注意。

7.マイヤー 卵焼きスターシェフ2

オール熱源対応のステンレス製フライパン。表面は傷、汚れに強いフッ素樹脂加工がされており、作りやすさはもちろん軽量で丈夫さもあり、総合的にかなりおすすめです。ふっくらやわらかな卵焼きが出来ます。

まとめ

ちょっとしたデザインの違いだけでなく、サイズ感や素材ごとの特徴を理解したうえで見るとフライパン選びの基準も変わってくるんじゃないでしょうか。
お弁当を作る方でもそうでない方でも、卵焼きを作る機会は多いと思うのでこれを機に自分に合ったフライパンを見つけてみて下さい♪

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