人気の高いフライパンは?選び方のポイントや素材別のおすすめ5選!

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お弁当作りや毎日のご飯作りに欠かすことの出来ないアイテムの1つであるフライパン。
最近では本当に高性能なフライパンが増え、素材ごとに特徴も違うので新しく買おうと思うとけっこう迷ってしまうかもしれません。
今回は、そんな最新フライパンのおすすめを素材ごとの特徴や選ぶ際のポイントなどを交えながらご紹介致します。

どんなフライパンがいいの?

フライパンを使ううえでみなさんが一番気にされるポイントは料理のこびりつきだと思います。
食愛がくっついてこびりつくと焦げてしまい、洗う時にとても大変ですし結果的に劣化を早めてしまう原因にもなります。

使い勝手の点で言えば重さなどもありますし、くっつかない、焦げない、軽い、長持ちするといったあたりのポイントを抑えながら選ぶと良いフライパンに巡り会えるでしょう。

フライパン選びのポイント

重量

フライパンは調理の際は片手で扱う場合が多いですよね。
重たいフライパンだと、特に女性の方は大変です。
素材によって重さがけっこう変わってくるので、取り回しやすさという点で重量は意識した方がいいでしょう

しかし、ただ軽ければいいというわけではなく、フライパンは厚みがあるものの方が蓄熱量が多くなり熱ムラが起こりにくく耐久性も高くなりますので、バランスを見ながら選ぶようにしましょう。

サイズ

ご家族なのか、お一人暮らしなのか、想定される人数によってまったく違ってきますが、フライパンはほとんどの場合ある程度サイズに幅がありますので、店頭で実物を見て持ってみながら人数と相談して選ぶのがいいでしょう。

お一人暮らしやお弁当作りでも活躍してくれる小さめのものもありますよ。
大きさだけではなく深さも重要な要素になるのでどういうお料理を作る事が多いか、作りたいかなどで検討するようにしましょう。

対応熱源

商品によっては、IHに非対応などのものもありますのでご自宅のキッチンの熱源にきちんと対応可能なものかどうか事前に必ず確認しましょう。

素材

上でも触れたようにフライパンは素材によってその特性も異なります。
素材ごとに優れた特性がありますので一般的な素材をそれぞれみていきましょう。

(1)鉄製

耐久性が高く、熱伝導率も高い。基本的にはどんな料理も問題ありませんが重いという欠点もあります。

(2)ステンレス製

錆に強く、耐久性も高いのがステンレス製です。
他の素材に比べ食材がくっつきやすいという弱点もあります。

(3)テフロン製

食材がくっつかないという点ではテフロンが最も優れています。油を引かずに調理する事も出来るくらいで、脂質を気にしている方にもグッドです。
ただし、傷つきやすくテフロン自体の劣化が気になる点です。

(4)チタン製

重量が軽く、取り回しのしやすさはチタン製が優れています。
保温性も耐久性も優れており錆などの心配はほとんどいりません。
ただし熱ムラになりやすいというデメリットもあります。

おすすめフライパン5選

パール金属 鉄フライパン 28cm

鉄製のフライパンはどうしてもある程度の重量になってしまいますが、鉄製のフライパンは高い熱伝導率で料理を美味しく作れます。
サイズも豊富でお一人用から家族用まで選びやすいです。

アイリスオーヤマ フライパン ステンレス 28cm

ステンレス製ゆえの見た目、デザイン性の良さだけでなくステンレスとアルミの3層構造で高い熱伝導率と保温性を実現しています。

ティファール フライパン 27cm

対応熱源はガスだけですが、チタン製の扱いやすいティファールのフライパンです。
5層構造で、耐久性も最高クラスです。
こびりつきにくさは言うまでなく、チタンコーティングが長持ちしてくれます。

グリーンパン フライパン ヴェニスプロ

ダイヤモンド粒子配合のセラミックコーティングで注目されているベルギーのメーカーです。
フッ素樹脂を使用しないノンスティックコーティングを落ちいており人体に影響を及ぼす化学物質は含まれていません。
耐久性も抜群で食洗機の使用も問題なく扱いやすいフライパンです。

ルクルーゼ TNS シャロー フライパン

アルミニウムに耐久性をもたらす特殊加工した硬質アルマイト素材で、内側だけでなく外側にもフッ素加工が施されています。
食べ物はこびりつかず耐久性も問題ありません。
少しお値段が高めですが、長くいいフライパンを使いたい方にはおすすめです。

まとめ

フライパンは重量、大きさ、深さ、耐久性や素材ごとの熱伝導率など意外と選ぶポイントが多く迷ってしまいがちなアイテムですが、日々の料理などでは欠かす事の出来ないものですし、自分にとってのマイベストを探す参考になれば嬉しいです。

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