キャラ弁を作る時、とろけるチーズなどチーズを使う場面がよくありますが、お子さんに乳製品のアレルギーがある場合は使いたくても使う事が出来ません。
チーズはそのものをキャラクターの顔パーツとして使ったり、海苔と組み合わせたり土台としてもよく使われるものなので、使えないとなると一気にやれる事が少なくなってしまい困ってしまいますよね。
今回はそんなチーズが使えない場合に代用できる食材の紹介と、その使い方のコツを紹介します。
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キャラ弁でチーズを使えない場合何を使えばいい?
キャラ弁ではチーズはよく使う便利な食材の一つ。
メインとなるキャラクターの顔のパーツとしてはもちろんですが、アイデア満載のチーズアレンジは多く、ホワイト系のチーズを使う事でお弁当全体を明るい印象にしてくれたりと活躍の場の多い食材です。
しかし、上でも書いたようにどんなに便利な食材でもお子さんに乳製品アレルギーがあるとチーズは使う事は出来ませんので何か別のアイデアを考えるしかありません。
という事で早速、チーズの代用が出来てなおかつごくごく身近な食材を紹介していきます。
チーズが切れていてすぐに用意が出来ない、なんて場合にもこれらがあれば代用出来るのでぜひ活用してみて下さいね。
チーズの代用が可能な身近な食材
食材その1 カニカマ(白い部分)
カニカマはチーズとは別にキャラ弁作りでは比較的よく使う食材ですね。
食材その2 かまぼこ
かまぼこも白い部分を使えばチーズの代用が出来ちゃいます。
食材その3 薄焼き卵
薄焼き卵を代用として使う場合は黄身の部分は使わずに卵白だけで作って白くします。
食材その4 はんぺん
はんぺんも用途によってはチーズの代用として使えます。カットもしやすくおすすめ
食材その5 ハム
ハムも代用として使えますが、なるべく色の薄いものを選ぶのがいいでしょう
どうでしょうか?ざっとあげるだけでもこれだけあります。
しかもどれも身近なものですぐ用意できるものですよね。
じゃがいもも代用として意外とおすすめ出来ますし、チーズを使えない場合はこの辺の食材の中からどのようなパーツとして使うのかで、使いやすい代用品を選んでいけばいいと思います。
チーズが使えなくて困っていた方は、ぜひとも色々と試してみてほしいです。
次に、今回紹介したチーズの代用となる食材を使う時気をつけたい事や使い方のちょっとしたコツを紹介します。
キャラ弁はチーズが使えなくても大丈夫です。
キャラ弁を作ろうと思うと、多くの場面でチーズを使うことになるため、チーズが使えないとなると頭を抱えてしまいます。
しかし実はチーズの代わりとして使える身近な食材は多く、アレルギーなどをお持ちでどうしてもチーズが使えないような場合でも心配はいりません。
上でご紹介させて頂いたチーズの代わりに使える食材の実際に使う場合、どんな事に注意していけばいいか、その辺りの事を紹介したいと思います。
・カニカマ(白い部分)
通常キャラ弁においてカニカマは白い部分ではなく外側の赤い部分をうまくつかう事が多いのですが、チーズの代用として使う場合は赤い部分ではなく内側の白い部分を使います。
注意しておくべき点としては、やはりカニカマの特性上縦に裂けやすいので使う大きさによっては向かない場合もあります。
カニカマは細長いパーツとして使うような時に向くと思います。
・薄焼き卵
黄身を使わずに卵白のみを使って白い薄焼き卵を作ればチーズの代用として幅広く使用可能です。
キャラクターの顔全体の土台にしたいような場合はすぐに大きいものが作れますので薄焼き卵で代用すると使用感が一番いいのかなと思います。
こうした土台系や大きく使いたい時にははんぺんも使いやすいですよ。
・はんぺん
あまりイメージが湧かないかもしれませんがはんぺんも実は非常に便利でチーズの代わりとしても使える汎用性の高い食材です。
大きさもあり、カットや必要に応じた厚み調整も非常に簡単なので使いやすいです。
チーズを使って立体感を表現することはよくありますが、はんぺんで代用しても容易に同じ事が可能です。
なによりはんぺんはすでに茹で上がっていてそのまま食べられる状態で売られていますので事前調理が必要なく時間がない時ははんぺんで代用するのが一番いいかもしれません。
キャラ弁のチーズの代わりになるのはあの食材!アレルギーでも心配なし!まとめ
いかがでしたか?今回紹介させて頂いたのはチーズの代用品として代表的な食材になります。
どれもチーズ同様身近なもので、スーパー等ですぐに手に入りますし特別高価な食材でもありませんしよく使うものばかりですよね。
これまでお子様のアレルギーなどでチーズの代用に困っていた方などはぜひ参考にして頂いて、キャラ弁作りを楽しんで頂ければと思います。