お菓子作りの時にはもちろん、普段のお料理でも活躍する泡立て器ですが、自分にとって本当に使いやすいものを使えていますか?
泡立ての作業は、時間との戦いだったり、粘土の高いものはかなり力がいる場合もあり、女性にとってはけっこう大変な作業だったりします。
今回はおすすめの泡立て器をご紹介致しますので、ぜひ新しい一本をご購入される際の参考にして頂ければと思います。
Contents
泡立て器はどう選ぶべき?
サイズで選ぶ
おそらく泡立て器を使うシーンで一番多いものがメレンゲ作りや生クリームの泡立てだと思いますが、お使いのボウルとの兼ね合いでサイズを選ぶのがいいかと思います。
用途に応じて、大きい方がいい小さい方がいいというのはありますが、ボウルを使って行うような作業の場合は30cm程度あるものの方が使い勝手がいいでしょう。
生卵やドレッシングを混ぜる時などに使う用の小さいものもあるので用途で選びましょう。
素材で選ぶ
泡立て器に使われる素材で最も一般的なのはステンレスです。
耐熱性、耐食性に優れ、調理に使用する素材として非常に向いているためです。
しかしまったくの万能というわけではなく、その丈夫な素材ゆえにお使いのボウルや鍋などに傷がついてしまうという可能性もあります。
こういった問題が気になる方であればシリコン製の泡立て器もあるので選択肢に入ってくると思います。
耐久性や耐熱性も問題ありませんのでシリコン製もおすすめです。
重量で選ぶ
もう一点選ぶ大事なポイントとしては重量があります。
耐性に問題なければ重量はやはり軽い方が扱いやすく長時間使用する場合や女性にとっては特に重要なポイントになります。
おすすめ泡立て器5選
Zwilling ツインキュイジーヌ ホイスク
ご存知の方も多いかもしれませんがドイツの有名メーカーの泡立て器です。
日本のファンも多いメーカーですが、キッチン用品も多くリリースしていて泡立て器も出しており使い勝手の良い一本になっています。
下村企販 泡立て器
ステンレス製で、24本の線材が泡立てを効率的に終わらせてくれます。
また、剛性も高くポテトを潰したりの作業もこの一本が担ってくれます。
お値段もお求めやすい価格ですので経済的にもおすすめの一本です。
OXO バルーンウィスク大
色々な用途に使える30cmサイズの泡立て器。
非常に握りやすい形で、濡れていても滑らずしっかりと握れるゴムのグリップ。
お菓子作りやお好み焼きの際などに活躍してくれます。
ちょっとしたものを混ぜたい時などに使える小さいサイズもあるのでセットでのご購入もおすすめですよ。
ティファール 泡立て器
最大の特徴は線材そのものがナイロン樹脂製であるという事です。
シリコン皮膜などをかぶせてある商品はありますが、剥がれてしまう事も多く、お鍋のテフロンを傷つけてしまう心配がない柔らかいナイロン樹脂製は安心して使う事が出来ます。
ティファールといえばテフロンという事でよく考えられて作られています。
持ち手にはフィンガーレストもついており使い手の事をよく考えてくれている設計です。
陽峯産業 泡だて器
画像のものは25cmのものですが、20cm、30cm、35cmとサイズ展開の幅があります。
30cmで少し大きさを感じる方にとってはこの25cmはかなりおすすめでしっくりくると思います。
もちろん使い勝手も良く、中に入っているワイヤーボールとのダブル作用でかなりスピーディーにメレンゲや卵白の泡立てが出来ます。
取り外し可能なのでお手入れも簡単です。
まとめ
いかがでしたか?
今お使いんものに満足していない方は、新しい一本をご購入する際にぜひ参考にして下さいね。
調理器具は使い勝手のいいものに巡り会えると、それだけで日々の料理がより楽しくなりますので、ぜひお気に入りの一本を見つけてお菓子作りや料理作りをもっと楽しんで下さいね♪